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指揮者が立っている台(指揮台)には、指揮をサポートするためにある工夫がなされています。それはいったい何でしょう?
1)ジャンプしやすくなっている
2)指揮者ごとに高さが変えられる
3)指揮者の気分で色が変わる
4)大きさが世界共通で決まっている
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【答え】2)指揮者ごとに高さが変えられる
【解説】指揮者の身長や、編成の大きさによって指揮台の高さを変えられるようになっています。指揮者の好みに合わせて、指揮台の高さ・譜面台の高さを調節するのもステージ・マネージャー(コンサート現場の進行を統括する人)のお仕事の一つです。
各ホールには、基本的に2段階の高さの指揮台が準備されていますが、置いていないホールもあるため、楽団で用意することもあります。